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書名 少年法・少年犯罪をどう見たらいいのか 厳罰化・刑事裁判化は犯罪を抑止しない 新版
著者名 石井小夜子 著
書名よみ ショウネンホウ ショウネン ハンザイ オ ドウ ミタラ イイノカ ゲンバツカ ケイジ サイバンカ ワ ハンザイ オ ヨクシシナイ
著者名よみ イシイ サヨコ
出版社 明石書店
出版年 2001
ページ 148p
サイズ 21cm
請求記号 327.8イ
ISBN 4750314145
受入日 2001/08/06

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改正少年法の厳罰化・刑事裁判化で少年犯罪を本当に減らせるのか。厳罰化キャンペーンが見失っている少年法の意義と理念を,豊富なデータと統計をもとに改めて考える。
1 少年法は,なぜ改正されたのか?——少年法の原則を大きく崩した「改正」 2 少年犯罪の「増加・凶悪化」は本当か?——少年犯罪の概要 3 少年犯罪をどう見たらいいのか?——被害が加害を生む 4 厳罰化・刑事裁判化がもたらすものは何か?——本格的犯罪者の「育成」と再犯の増加 5 非行少年が更生するためには何が必要か?——事実の認識から社会復帰への道 6 少年犯罪を防止するためには,どうしたらいいのか?——子どもの伴走者になること 7 被害者は置き去りにされていないか?——改めて必要な再点検 8 今後の課題は何か?——21世紀を子どもの時代にするために   凶悪事件と少年法/17歳の犯罪/「改正」少年法でどうなるか?/国会での発言から
  

 

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