検索図書の詳細
書名 | ケンペルやシーボルトたちが見た九州、そしてニッポン |
---|---|
著者名 | 宮崎克則 編 |
書名よみ | ケンペル ヤ シーボルトタチ ガ ミタ キユウシユウ ソシテ ニツポン |
著者名よみ | ミヤザキ カツノリ |
出版社 | 海鳥社 |
出版年 | 2009 |
ページ | 199p |
サイズ | 26cm |
請求記号 | 210.5ミ |
ISBN | 4874157270 |
受入日 | 2010/01/16 |
openBD 書誌情報・書影を自由に から
ケンペル、ツュンベリー、シーボルトが残した日記・文献から浮かびあがるニッポン。風俗、産業、宗教観、日本人との交流…。江戸の日本人は「勤勉」、「親切」だったか。シーボルト・コレクション他貴重図版280点収録。
第1章 フロイスの時代と出島 フロイスが見た日本 出島の中のオランダ人たち 第2章 九州を歩いたヨーロッパ人 長崎から佐賀まで【1】 轟木から山家、柳川から山家まで【2】 冷水峠から小倉まで【3】 ケンペルとシーボルトの下関【4】 第3章 江戸のニッポン ヨーロッパ人と日本の茶 日本の捕鯨業 ヨーロッパ人の日本人観 西洋人が見た日本の宗教 九州の蘭癖大名たち 遊女とその子どもたち 第4章 地図をめぐって ケンペルの「世界図」とヨーロッパの地理学 日本図の変遷とケンペル・伊能・シーボルト 伊能忠敬、福岡を測る 《付章》福岡とシーボルト なぜ、福岡県立図書館にシーボルトがあるのか 九州大学が大正一五年に購入した未製本『日本』)