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書名 | 動的平衡 2 |
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著者名 | 福岡伸一 著 |
書名よみ | ドウテキ ヘイコウ |
著者名よみ | フクオカ シンイチ |
出版社 | 木楽舎 |
出版年 | 2011 |
ページ | 254p |
サイズ | 20cm |
請求記号 | 460.4フ |
ISBN | 4863240449 |
受入日 | 2012/01/25 |
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生命よ、自由であれ 生命の本質は、自己複製ではなく、絶え間のない流れ、すなわち動的平衡にある。鮮やかに喝破した前著から2年。生物学の新しい潮流エピジェネティクスは、ダーウィン進化論の旧弊を打ち破るか。動物を動物たらしめた必須アミノ酸の意味とは? 美は動的平衡にこそ宿り、遺伝子は生命に対して、自由であれと命じている。さらなる深化を遂げた福岡生命理論の決定版がついに登場。
第1章 「自由であれ」という命令-遺伝子は生命の楽譜にすぎない 第2章 なぜ、多様性が必要か-「分際」を知ることが長持ちの秘訣 第3章 植物が動物になった日-動物の必須アミノ酸は何を意味しているか 第4章 時間を止めて何が見えるか-世界のあらゆる要素は繋がりあっている 第5章 バイオテクノロジーの恩人-大腸菌の驚くべき遺伝子交換能力 第6章 生命は宇宙からやって来たか-パンスペルミア説の根拠 第7章 ヒトフェロモンを探して-異性を惹き付ける物質とその感知器官 第8章 遺伝は本当に遺伝子の仕業か?-エピジェネティックスが開く遺伝学の新時代 第9章 木を見て森を見ず-私たちは錯覚に陥っていないか