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書名 大北電信の若き通信士 フレデリック・コルヴィの長崎滞在記 長崎新聞新書
著者名 長島要一 著
書名よみ ダイホク デンシン ノ ワカキ ツウシンシ フレデリツク コルビ ノ ナガサキ タイザイキ
著者名よみ ナガシマ ヨウイチ
出版社 長崎新聞社
出版年 2013
ページ 278p
サイズ 18cm
請求記号 289ナ
ISBN 4904561635
受入日 2013/08/28

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一八七一年(明治四)デンマークの大北電信会社によって上海‐長崎‐ウラジオストック間に海底ケーブルが敷設され、いよいよ日本も、国際通信網に組み込まれた。長崎支局に赴任したF・コルヴィ、W.ブラムセン、J.ピーターセンら青年通信士たちは、極東の異文化の中で、それぞれに日記、日本研究書、旅行記などを記した。そこには若い感性で捉えた日本が描かれていて、維新期明治の高揚する世相がリアルに迫ってくる。
第1章 フレデリック・コルヴィの長崎滞在記(コルヴィの日記 コルヴィの日本との出会い-函館 長崎でのコルヴィ-一八七四年 長崎での生活-一八七五年 生活上の変化-一八七六年) 第2章 関連史料篇(ブラムセンの『和洋対暦表』 ピーターセンの『日本回想記』 ニールセンの一八七〇年代長崎の思い出 ホスケアの日本訪問記 明治期の大北電信会社)
  

 

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