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書名 | お笑い芸人になる方法 |
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著者名 | 西条昇 著 |
書名よみ | オワライ ゲイニン ニ ナル ホウホウ |
著者名よみ | サイジヨウ ノボル |
出版社 | 青弓社 |
出版年 | 2007 |
ページ | 238p |
サイズ | 19cm |
請求記号 | 779サ |
ISBN | 4787272314 |
受入日 | 2013/11/13 |
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売れっ子になってテレビを乗っ取れ! 冠番組をめざせ! プロダクションや相方の選び方、コンビ名の付け方、ネタ見せのコツ、「つかみ」やコントのノウハウ、漫才の作り方を実例をもとに教授し、テレビ関係者にインタビューして業界の実態を提示する。
はじめに 第1章 お笑い芸人になるには 1 プロダクション選びのポイント 2 お笑いの学校・セミナーで学ぶ 3 相方を探そう 4 コンビ名・芸名に秘密アリ? 5 お笑いプロダクションの門を叩く 6 ネタ見せで合格するコツ 7 弟子や付き人になるという選択 8 大学には行ったほうがいいか 第2章 芸のジャンルとネタ作りについて 1 漫才とコントの違いとは 2 音楽シーンで「お笑い」をやる 3 バラドルになりたいあなたに 4 ジャニーズに入って「お笑い」を目指す 5 「もしも──だったら?」を考えてみる 6 コント作りの方程式 7 コントはシチュエーションが命 8 漫才の作り方──爆笑問題の場合 9 ネタ中の無駄な動きは禁物 10 笑いのペース配分 11 「あるあるネタ」の調理方法 12 ピン芸人のススメ 13 「つかみ」の大切さ 14 「面白い逆」を見つけ出す 第3章 お笑い界での「売れ方」「生き残り方」 1 売れるまでの時間について 2 人のステージを観るなら正面よりも横 3 稽古も舞台も大きな声で! 4 お笑い学校は習う場よりも闘いの場 5 ライブこそ最大の稽古場 6 お笑い芸人とお金について 7 礼儀の大切さ 8 お笑い芸人の勉強法とは 9 新人芸人の仕事内容 10 ネタ番組とコンテストでステップアップ 11 ネタ以外でのテレビへの出方 12 メディアミックスの有効利用 13 路線変更も成功のもと 14 冠番組を目指そう 第4章 お笑い学校&ネタ見せ関係者に聞く! 1 「あまりビビらずに」鈴木拓也氏[吉本興業NSC東京校プロデューサー] 2 「チャンスは必ず一回はある」平井精一氏[ソニー・ミュージックアーティスツ「NEETプロジェクト」] 3 「冠番組をもてるように」佐藤義和氏[佐藤塾] 【資料】お笑い学校一覧[五十音順] 【資料】新人芸人募集中ライブ一覧[五十音順] 第5章 お笑いブームと芸人たち[2003~2007] 1 「なんでだろう」お笑いブーム 2 西条昇の芸道一直線──笑いの達人たち 2‐1 だいたひかる 2‐2 おぎやはぎ 2‐3 はなわ 2‐4 さまぁ~ず 3 テレビの泉 3‐1 紅白にみるお笑いブーム──とんねるず以降定番化 3‐2 面白さは「間違いない!」──長井秀和、大化けの予感 3‐3 独特の仕掛け大喜利にプラス──高視聴率の『笑点』 3‐4 素人参加の『キスイヤ』──在阪局得意のジャンルを継承 3‐5 コントで勝負を──『はねるのトびら』に勢い 3‐6 素人題材に身近な笑い 3‐7 笑いの頂点に導くテクニック──桂三枝の名司会ぶり 3‐8 多ジャンルで名司会──作り手に頼られる紳助 3‐9 優れたセンスと演出力──ネガティブ芸のヒロシ 3‐10 層厚い若手お笑い芸人──絶妙なコンビ! 南海キャンディーズ 3‐11 肩の力抜けて爆発力増す──仕事復帰後の小堺一機 3‐12 生き残りはトークで決まる──持ち味発揮のアンガールズ 3‐13 “動きの面白さ”を発揮──お笑いコンビ、キングコング 3‐14 楽しめる「NHK外国語講座」──『スペイン語会話』、笑い飯の健闘目立つ 3‐15 「雑学・うんちく」番組花盛り──お笑い芸人が博識披露 3‐16 ブーム後も定着の予感──アンタッチャブル 3‐17 久々登場キワモノ芸人──レイザーラモンHG 3‐18 新しい試みにも挑戦を──『登竜門ヒットパレード』 3‐19 実績残し大関格目指せ──アンタッチャブル 3‐20 ネタの純度が高い漫才──『M‐1グランプリ』で優勝したブラックマヨネーズ 3‐21 巧みさとしたたかさ──相手役の味引き出す鶴瓶 3‐22 目を見張る若手の変身──『エンタ』第二世代 3‐23 “ひな壇芸人”──テクニックで確実に笑い 3‐24 唯一の課題はトーク──快進撃のKAT‐TUN 3‐25 すっかり人気者の自信と風格──ドランクドラゴン 3‐26 長所は“素人いじり”のうまさ──『学校へ行こう!MAX』のV6 3‐27 笑いやアドリブ試される場──『東京フレンドパークII 』 3‐28 確かな力で三条件クリア──大物の予感、次長課長 3‐29 冠番組、早くもゴールデン──オリエンタルラジオ 3‐30 極貧育ちをネタ、芸に幅──漫才コンビ麒麟、飛躍の予感 3‐31 回転の速い毒舌が出色──マツコ・デラックス 3‐32 確かな観察力、演技力も──一人コントの柳原可奈子 3‐33 おネエ系の「どんだけ?」──かわいさ魅力、IKKO 3‐34 トボけた味に似合うキャラ──ピン芸人、ムーディ勝山 3‐35 背伸びしない姿に好感──司会で活躍の加藤浩次 第6章 【特別インタビュー】『エンタの神様』の五味一男氏に聞く あとがき