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書名 阿川佐和子のこの人に会いたい 9 文春文庫
著者名 阿川佐和子 著
書名よみ アガワ サワコ ノ コノ ヒト ニ アイタイ 9
著者名よみ アガワ サワコ
出版社 文藝春秋
出版年 2013
ページ 463p
サイズ 16cm
請求記号 281ア
ISBN 4167435233
受入日 2014/01/08

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僕らが3、4割余計に頭を使えば、失われたGDPも取り返せるんじゃないかなって思う。 ライブのとき、私が楽しそうに見えるのは、その瞬間のために闘ってきたからです〈笑〉。 自分で責任を取らない人たちから勝手なことを言われても、私は聞く耳持たない。 今後の課題は、選手たちに、僕が偉大な監督だと認識させることでしょうか〈笑〉。 人間、変わらなくたって豊かに生きていける。そう思って映画をつくっている。 今僕がトップチームにいたら絶対表彰台に上れる。ただ、そこにいくのも実力やから。 美味しいという感覚は、人間が命を守るために獲得した、一つの能力なんです。 8000m峰全登頂という目標は、私にとって一つ一つの山の向こうにあったものなんです。 〈百恵さんに〉もう一度歌を歌いたいと言われたら、「どうぞ」と答えるでしょうね。 どこかに落ちている筈の次の一行を探してる。一番の理想は、読むように書くことなんです。 「恥ずかしい世代」というレッテルからは、絶対に逃れたいと思ってる。 女房が言ったんです。「あなたは勝てません。若い愛人もいない男が勝てると思いますか」 小さいわがままは言わない。でも、大きなわがままはしちゃうんです。 絵本を見て、どれだけ想像力を働かせて遊んでもらえるかに命を賭けてるんです。 解散ライブの後、別れを告げ京都に帰ってから38年間、メンバーの誰とも会いませんでした。 〈樹木〉希林さんが面会に来たときは、逮捕されたときより怖かったね〈笑〉。 仙谷さんは、民主党には「政治主導」なんてできないって分かってしまったんだと思う。 〈映画界と訣別した後〉市川崑先生に『細雪』のお話をいただいたんです。ところが…。 撮影所の化粧部屋で、川島〈雄三〉組と黒澤〈明〉組が一緒になったことがあってね…。 「じゃあ、ま、君たち素人から答えてみたまえ」〈笑〉 〈引退を控え〉すごく複雑な気持ち。寂しさと安堵と…何て言ったらいいかわからない。 村への帰還は今後の環境づくりいかんにかかっている。私は、諦めていません。 日本人にはいいところがたくさんあるんです。日本人は何一つ自信を失うことなんかない。 アンパンマンの歌が流れると、被災地の子たちが一斉に歌い出したって。嬉しかったねえ。
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