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書名 靖国神社と歴史教育 靖国・遊就館フィールドノート
著者名 又吉盛清 君塚仁彦 黒尾和久 大森直樹 編
書名よみ ヤスクニ ジンジヤ ト レキシ キヨウイク ヤスクニ ユウシユウカン フイールド ノート
著者名よみ マタヨシ セイキヨ
出版社 明石書店
出版年 2013
ページ 218p
サイズ 21cm
請求記号 175.9マ
ISBN 4750338680
受入日 2014/01/20

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閣僚が参拝するたびに韓国・中国など近隣アジアとの摩擦をうむ靖国神社とは。「軍都・東京」の視点による靖国神社を中心にしたフィールドワーク。「国民」を戦争に動員するための装置としての靖国や軍人会館(九段会館)の役割を明らかにする「アンチ」ガイド。
 はじめに Ⅰ 東京の戦争遺跡の検証――巣鴨プリズン跡・北の丸公園・靖国神社[案内人:又吉盛清 記録・編集:黒尾和久]  【フィールドワークの視点~歴史の「現場」で語る】  【現場Ⅰ 巣鴨プリズン跡】  【現場Ⅱ 北の丸公園】  【現場Ⅲ 靖国神社】  【おわりに~遊就館の前にて】 Ⅱ 靖国教育の検証  在満少国民と靖国[吉岡数子]  近代教科書の中の靖国――教科書総合研究所の資料から[北島順子]  教育と戦争――教育目的・教育課程・教科書・教育評価・学校儀式[大森直樹] Ⅲ 東アジアの靖国問題  琉球・沖縄から見た「靖国問題」[又吉盛清]  韓国から見た靖国問題[朴晋雨]  中国から見た靖国問題[王智新]  近代日本の戦争・植民地記憶をめぐる管理と再編成[君塚仁彦]
  

 

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