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書名 「消費」をやめる 銭湯経済のすすめ
著者名 平川克美 著
書名よみ シヨウヒ オ ヤメル セントウ ケイザイ ノ ススメ
著者名よみ ヒラカワ カツミ
出版社 ミシマ社
出版年 2014
ページ 244p
サイズ 19cm
請求記号 331.8ヒ
ISBN 4903908534
受入日 2014/10/27

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「経済成長なき時代」のお金の生かし方―― 「消費第一世代」として、株主資本主義のど真ん中を生きてきた著者がたどりついたのは、半径3km圏内の暮らしだった……。
「経済成長なき時代」のお金の生かし方―― 「消費第一世代」として、株主資本主義のど真ん中を生きてきた著者がたどりついたのは、半径3km圏内の暮らしだった……。 【銭湯経済】 空虚感を埋め合わせるための消費欲に支配されることなく、 職住が隣接した町のなかで、見知った顔の人たちが働き、暮らし、銭湯につかる。 その落ち着いたリズミカルな暮らしが営まれる、半径3km圏内でめぐる経済。 消費者であることは、半ばは自分で選び取っていますが、半ばは企業や市場にコントロールされています。 その状態から、決意して逃避しなければならないと、わたしは思うのです。いや、決意なんて大げさなものではなくてもいいんです。アイデアをちょっと変えてみる。 では、どうするか――。それをこの本をとおして考えていきたいと思います。 ――本文より―― シリーズ22世紀を生きる第三弾!!
はじめに 第一章 消費者第一世代として 第二章 戦後は消費化の歴史だった 第三章 消費ビジネスのなかで 第四章 あれは戦争だった 第五章 それでもアメリカに憧れる日本 第六章 詐欺化するビジネス—ウォルマートからプライベートブランドへ 第七章 消費者マインドを超えて 結語に代えて.滅びゆくものに積極的な意味を与えるということ
  

 

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