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書名 | 仕事の小さな幸福 |
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著者名 | 木村俊介 著 |
書名よみ | シゴト ノ チイサナ コウフク |
著者名よみ | キムラ シユンスケ |
出版社 | 日本経済新聞出版社 |
出版年 | 2014 |
ページ | 227p |
サイズ | 18cm |
請求記号 | 281キ |
ISBN | 4532169267 |
受入日 | 2016/01/20 |
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いちばん正しい答えではなくても、今はそれでやっていく、でいいや あんなにやったのに、と思わない仕事がしたい 人がちっちゃく立ち直る姿を描きたくて 他の人が行かない、細い道だから行く あんまりきっちりやろうとしたら、小説は一行も書けないんじゃない? 生きている証を、記録したくて 仲間か意義さえよければ、いい仕事になるんですよね プロにとって、ポーカーは、ギャンブルではなく純然たる投資なんです 長い間、追い求めていたのはこれか、とわかる時が来るんです 道は、ひとつではありません まわりの環境がどんなに変わっても、原稿を書く苦労は、驚くほど何も変わらなくて……その事実が、プレッシャーやつらさがある中で、ぼくを支えてくれたように思うんです 好きなことをする過程では、いつも『何してんの?』と言われるのだから、自分が楽しければいいや、でいいんだ 世界の人にも、日本の何気ない風景に驚いてもらいたくて 『うまくいかないこと』こそが仕事だと思います 研究がちゃんと認められていく過程って、おもしろいんですよ 人生における小説の比重が、大きすぎるほうだとは思います 向かうゴールが何かよりも、歩くこと自体のほうが重要で 自分の言葉で、胸を張って話すには書影はありません。