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書名 | 動的平衡ダイアローグ 世界観のパラダイムシフト |
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著者名 | 福岡伸一 著 |
書名よみ | ドウテキ ヘイコウ ダイアローグ セカイカン ノ パラダイム シフト |
著者名よみ | フクオカ シンイチ |
出版社 | 木楽舎 |
出版年 | 2014 |
ページ | 221p |
サイズ | 20cm |
請求記号 | 460.4フ |
ISBN | 4863240716 |
受入日 | 2016/01/28 |
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動的平衡は、古くて新しい世界観であり、機械論的・因果律的な世界観に対するアンチテーゼ、あるいはアンチドート(解毒剤)としてある。この考えに共鳴してくれた人たちとともに、世界の過去・現在・未来を動的平衡の視点から論じ合った記録。
プロローグ 第一章 見えないものに、動的平衡は宿る カズオ・イシグロ 記憶とは、死に対する部分的な勝利なのです 平野啓一郎 複数の「私」を生きる ― 分人主義とは ? ― 佐藤勝彦 「知的生命体」が宇宙にいるのは必然か 玄侑宗久 無常の世では「揺らぐ」ことが強さである 第二章 目に映るものは、動的平衡と寄り添う ジャレド・ダイアモンド 未来の知は「昨日までの世界」に隠されている 隈 研吾 建築にも新陳代謝する「細胞」が必要だ 鶴岡真弓 「ケルトの渦巻き」は、うごめく生命そのもの 千住 博 「美しい」と感じるのは、生物にとって必要だから 対談を終えて