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書名 | 大学数学ほんとうに必要なのは『集合』 (BERET SCIENCE) |
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著者名 | 大蔵陽一 著 |
書名よみ | ダイガク スウガク ホントウ ニ ヒツヨウ ナノワ シュウゴウ |
著者名よみ | オオクラ ヨウイチ |
出版社 | ベレ出版 |
出版年 | 201609 |
ページ | 287p ; |
サイズ | 21cm |
請求記号 | 410.9オ |
ISBN | 978-4-86064-489-5 |
受入日 | 2017/02/24 |
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初学者のために、集合と論理式について身近な課題を取りあげながら詳しく解説し、大学数学にはどのような分野があるのかを整理する。
大学数学では何を勉強するのか?それを一言で答えるとすれば「集合」ということができます。なぜなら数学のすべての話題は集合を使って構成されているからです。大学数学では「公式を覚えて問題を解けること」よりも「その公式がなぜ出てくるかを理解すること」というように、より根源的なことを追究していきます。そのベースの理論が「集合」なのです。 本書は独学者、初学者のために、集合についての解説を丁寧にしていきますが、その前段階として論理式についても身近な話題を取り上げながら詳しく語ります。そして大学数学にはどのような分野があるのかを整理した章も設けています。
Chapter.0 数学を勉強するときの心得 Chapter.1 論理式 Chapter.2 集合 Chapter.3 大学数学の各分野