検索図書の詳細

書名 高校生からの法学入門 = Introduction to Law for Young Readers
著者名 中央大学法学部 編
書名よみ コウコウセイ カラ ノ ホウガク ニュウモン
著者名よみ チュウオウダイガク ホウガクブ
出版社 中央大学出版部
出版年 201607
ページ 209p ;
サイズ 19cm
請求記号 321コ
ISBN 978-4-8057-2709-6
受入日 2018/08/27

openBD 書誌情報・書影を自由に から

 書誌情報へのリンク

いじめ、SNS、ブラックバイト、18歳選挙権…。高校生にも身近に感じられるテーマから、法的な考え方をやさしく紐解きます。
いじめ、SNS、ブラックバイト、18歳選挙権…。高校生にも身近に感じられるテーマから、法的な考え方をやさしく紐解きます。
「お前、昨日、既読スルーしただろ、見たらすぐに返事しろよ。」「既読スルーなんてしてねぇよ。そもそも既読スルーって何なんだよ。」(第10章「友だちとケンカ・・・」より) 私たちが法を意識する場面はそれほど多くないかもしれませんが、見たり、聞いたり、経験したりすることの中に、法はたくさん溶け込んでいます。また、私たちの日常生活の中で訪れる些細なことを「法的に考える」ということは、とても重要です。いじめ、SNS、ブラックバイト、18歳選挙・・・。高校生にも身近に感じられる話題から、法学へ誘う12のメッセージを、中央大学法学部の執筆陣が送ります。
〈主要目次〉 序 章 何のために「法」はあるの? 第1章 「遅刻したらトイレ掃除1週間」は効果的?―犯罪と刑罰 第2章 「彼と付き合う」を分析する ―契約の拘束力 第3章 他人の悪口を言うことは自由なの? ―表現の自由 第4章 おまえのものはおれのもの、おれのものもおれのもの ―所有権の本質 第5章 自分たちのことは自分たちで決める ―選挙権と国民主権、議会制民主主義 第6章 いじめを軽くみるな! ―刑法的思考の第一歩 第7章 なんでお母さんが株式会社の会議に 出るの?―会社組織の法 第8章 働きがいのある人間らしい仕事とは? ―雇用社会と法 第9章 山本君、ケガしたってよ ―損害の賠償責任 第10章 友だちとケンカ ―紛争処理と法 終 章 結局、「法」を学ぶことの意味って何?
  

 

国立国会図書館サーチが提供する書影API から

 書影はありません。

なるたき図書館ホームページ へ