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書名 風と行く者 守り人外伝 (軽装版偕成社ポッシュ)
著者名 上橋菜穂子 作 ; 佐竹美保 絵
書名よみ カゼ ト ユク モノ (ケイソウバン カイセイシャ ポッシュ)
著者名よみ ウエハシ ナホコ
出版社 偕成社
出版年 201812
ページ 445p ;
サイズ 19cm
請求記号 913.6ウ
ISBN 978-4-03-750200-3
受入日 2019/01/25

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バルサは少女の頃、ジグロとともに護衛をしたサダン・タラム〈風の楽人〉と再会。今回も用心棒として雇われ、頭の命を守ることに。
バルサは少女の頃、ジグロとともに護衛士をしたサダン・タラム〈風の楽人〉と再会、今回も用心棒として雇われ、頭の命を守ることになる。20年前の記憶が蘇る。
つれあいのタンダとともに、久しぶりに草市を訪れたバルサは、若い頃に護衛をつとめ、忘れ得ぬ旅をしたサダン・タラム〈風の楽人〉たちと再会、その危機を救ったことで、再び、旅の護衛を頼まれる。 シャタ〈流水琴〉を奏で、異界への道を開くことができるサダン・タラム〈風の楽人〉の頭は、しかし、ある事情から、密かに狙われていたのだった。ジグロの娘かもしれぬ、この若き頭を守って、ロタへと旅立つバルサ。 草原に響く〈風の楽人〉の歌に誘われて、バルサの心に過去と今とが交叉するとき、ロタ北部の歴史の闇に隠されていた秘密が、危険な刃となってよみがえる。
序章 風の旅立ち  7 第一章新たな旅へ  13 一、草市で  14 二、エオナ・ル・サリ  30 三、母の秘密  45 四、歌声の誘い  60 五、死闘  78 第二章遠き日々  91 一、奇妙な隊商  92 二、マッハル沼の悲劇  102 三、護衛の条件  116 四、ジタンの夜明け  127 五、シャタの伝説  159 六、恋歌  178 七、タカンの宿  190 八、火虫  206 九、護衛士のつとめ  231 十、命の値段  252 十一、ケミルの丘で  275 十二、アール家へ  289 十三、エウロカ・ターンで  305 第三章 風の行方  313 一、母の胸飾り  314 二、襲撃  327 三、侍女のユリーマ  336 四、隠されていたこと  347 五、ユリーマの告白  358 六、脅迫の代価  365 七、エオナの言葉  375 八、夜明け  392 九、伯父と姪  407 終章 風が憩うところ  425
  

 

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