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書名 | あふれでたのは やさしさだった なら少年刑務所 絵本と詩の教室 |
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著者名 | 寮 美千子 |
書名よみ | アフレデタノハ ヤサシサ ダッタ ナラ ショウネン ケイムショ エホン ト シ ノ キョウシツ |
著者名よみ | リョウ ミチコ |
出版社 | 西日本出版 |
出版年 | 201812 |
ページ | 113 |
サイズ | 18cm |
請求記号 | 327.8リ |
ISBN | 9784908443282 |
受入日 | 2019/01/25 |
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「物語の教室」を通して凶悪な犯罪を犯した少年たちが「心の鎧」を脱ぎ始める。 奈良少年刑務所で起こった数々の奇跡…
「空が青いから白をえらんだのです」(新潮文庫)が生まれた場所で起こった数々の奇跡を描いた、渾身のノンフィクション。 奈良少年刑務所で行われていた、作家・寮美千子の「物語の教室」。 絵本を読み、演じる。 詩を作り、声を掛け合う。 それだけのことで、世間とコミュニケーションを取れなくて罪を犯してしまった少年たちが、身を守るためにつけていた「心の鎧」を脱ぎ始める。 本書を読むと、「人間ていい生き物だな」と心底思えます。