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書名 | 大人のための社会科 = Invitation to Social Sciences : 未来を語るために |
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著者名 | 井手英策 宇野重規 坂井豊貴 松沢裕作 著 |
書名よみ | オトナ ノ タメ ノ シャカイカ |
著者名よみ | イデ エイサク |
出版社 | 有斐閣 |
出版年 | 201709 |
ページ | 232 6p ; |
サイズ | 19cm |
請求記号 | 301オ |
ISBN | 978-4-641-14920-5 |
受入日 | 2019/08/28 |
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気鋭の社会科学者が,日本社会を,多数決,GDP,歴史認識,公など12のキーワードから解きほぐし,未来への方向性を示す。
気鋭の社会科学者が,日本社会を12のキーワードから解きほぐし,未来への方向性を示す。「反知性主義」が幅をきかせる時代において,私たちがきちんと考え,将来を語り合うための共通の理解,土台となりうる「大人のための教科書」の誕生!
序 社会をほどき,結びなおすために──反知性主義へのささやかな抵抗 第Ⅰ部 歴史のなかの「いま」 第1章 GDP──「社会のよさ」とは何だろうか 第2章 勤労──生きづらさを加速させる自己責任の社会 第3章 時代──時代を分けることと捉えること 第Ⅱ部 〈私たち〉のゆらぎ 第4章 多数決──私たちのことを私たちで決める 第5章 運動──異議申し立てと正統性 第6章 私──自分の声が社会に届かない 第Ⅲ部 社会を支えるもの 第7章 公正──等しく扱われること 第8章 信頼──社会を支えるベースライン 第9章 ニーズ──税を「取られるもの」から「みんなのたくわえ」に変える 第Ⅳ部 未来を語るために 第10章 歴史認識──過去をひらき未来につなぐ 第11章 公──「生活の場」「生産の場」「保障の場」を作りかえる 第12章 希望──「まだ─ない」ものの力