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書名 | 少女たちがみつめた長崎 |
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著者名 | 渡辺考 著 |
書名よみ | ショウジョタチ ガ ミツメタ ナガサキ |
著者名よみ | ワタナベ コウ |
出版社 | 書肆侃侃房 |
出版年 | 202008 |
ページ | 238p ; |
サイズ | 19cm |
請求記号 | 210.7ワ |
ISBN | 978-4-86385-409-3 |
受入日 | 2020/09/09 |
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体重34キロ・青春が全部戦争 昭和20年8月9日、長崎の兵器工場に動員されていた女生徒たちを原子爆弾が襲った。少女たちは苦しみをかかえ、どう生きてきたのか。彼女たちの日記が、今、女子高校生たちの心をゆさぶる。世代を超えた少女たちの交流の記録。 ――青来有一(小説家) 2019年8月17日に放送され大きな反響を呼んだ、NHK 「ETV特集 少女たちがみつめた長崎」、待望の書籍化。 長崎原爆投下からまもなく75年。被爆者たちの命の灯が次々に消えていく中、元少女たちがたどった過酷な運命を日記や手記、対話などで、つぶさに追体験した長崎西高放送部の高校生たちの奮闘を描く。ぜひ、すべての高校生たちに読んでもらいたい1冊。
プロローグ 同じこころざし 第1章 原爆を見つめ続ける 第2章 原爆前夜の少女たち 第3章 「あのとき」の記憶と記録 第4章 高校生、十一時二分と向きあう 第5章 戦後それぞれの苦難 第6章 自責の念と罪の意識 第7章 わたしたちがつなぐ 第8章 未曾有の時代の中で エピローグ 未来のために あとがき