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書名 太平洋戦争の収支決算報告 戦費・損失・賠償から見た太平洋戦争
著者名 青山誠 著
書名よみ タイヘイヨウ センソウ ノ シュウシ ケッサン ホウコク センピ ソンシツ バイショウ カラ ミタ タイヘイヨウセンソウ
著者名よみ アオヤマ マコト
出版社 彩図社
出版年 202008
ページ 222p ;
サイズ 19cm
請求記号 201.7ア
ISBN 978-4-8013-0468-0
受入日 2020/12/24

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最盛期には800万人を超える兵力を動員し、とてつもない額の戦費を使い、国力を限界まで傾け、持てる人的資源、物的資源を注ぎ込む――。太平洋戦争は日本にとって、文字通りの〝総力戦〟になった。昭和16年12月8日の真珠湾攻撃、マレー上陸作戦から、昭和20年9月2日の戦艦ミズーリ甲板上での降伏文章調印まで、3年9ヵ月にわたってつづいたこの戦争で、日本は多くの人命を失っただけでなく、多くの財産を無に帰し、官民の在外資産、海外領土を喪失した。はたしてその損失はどれほどのものだったのか。また、戦後に国際社会に復帰するためにどれほどの賠償をおこなったのか。太平洋戦争を戦費・損失・賠償など、金銭面から解剖。かつてない戦争の姿が見えてくる。
  

 

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