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| 書名 | 花は泡、そこにいたって会いたいよ (新鋭短歌) |
|---|---|
| 著者名 | 初谷むい 著 |
| 書名よみ | ハナ ワ アワ ソコ ニ イタッテ アイタイヨ (シンエイ タンカ) |
| 著者名よみ | ハツタニ ムイ |
| 出版社 | 書肆侃侃房 |
| 出版年 | 201804 |
| ページ | 141p |
| サイズ | 19cm |
| 請求記号 | 911.1ハ |
| ISBN | 978-4-86385-308-9 |
| 受入日 | 2022/01/05 |
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あまりにも素晴らしくって、生涯手元においておくと誓った。 (下川リヲ 挫・人間) いつかは忘れてしまうような一瞬一瞬を、全部思い出してしまう。 (山田航) 【5首】 イルカがとぶイルカがおちる何も言ってないのにきみが「ん?」と振り向く カーテンがふくらむ二次性徴みたい あ 願えば春は永遠なのか どこででも生きてはゆける地域のゴミ袋を買えば愛してるスペシャル エスカレーター、えすかと略しどこまでも えすか、あなたの夜を思うよ ふるえれば夜の裂けめのような月 あなたが特別にしたんだぜんぶ