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書名 | 香君 上 西から来た少女 |
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著者名 | 上橋菜穂子 著 |
書名よみ | コウクン ニシ カラ キタ ショウジョ |
著者名よみ | ウエハシ ナホコ |
出版社 | 文藝春秋 |
出版年 | 202203 |
ページ | 435p |
サイズ | 20cm |
請求記号 | 913.6ウ |
ISBN | 978-4-16-391515-9 |
受入日 | 2022/06/22 |
openBDの書誌情報から
香君という女性が人々を飢餓から救った伝説の残るウマール帝国。藩国王の娘アイシャは抜群の嗅覚で植物の世界を読み取る力があった。
遥か昔、神郷からもたらされたという奇跡の稲、オアレ稲。ウマール人はこの稲をもちいて帝国を作り上げた。この奇跡の稲をもたらし、香りで万象を知るという活神〈香君〉の庇護のもと、帝国は発展を続けてきたが、あるとき、オアレ稲に虫害が発生してしまう。 時を同じくして、ひとりの少女が帝都にやってきた。人並外れた嗅覚をもつ少女アイシャは、やがて、オアレ稲に秘められた謎と向き合っていくことになる。 『精霊の守り人』『獣の奏者』『鹿の王』の著者による新たなる代表作の誕生です。
