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書名 | 大原さんちの不登校 |
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著者名 | 大原由軌子 著 |
書名よみ | オオハラ サンチ ノ フトウコウ |
著者名よみ | オオハラ ユキコ |
出版社 | 文藝春秋 |
出版年 | 202309 |
ページ | 127p |
サイズ | 21cm |
請求記号 | 726.1オ |
ISBN | 978-4-16-0901513 |
受入日 | 2023/11/18 |
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大原家の次男坊レイが不登校になった。原因はゲーム中毒か課題か、はたまた発達障害か体罰か……!? 親子で読みたい実録コミック。
「学校に行きとうなか……」原因は「ゲーム中毒?」「課題?」「発達障害?」「体罰?」中学生次男の不登校に、家族で真摯に向き合った実録マンガ自分の子供が「学校に行きたくない」と言い出したら、あなたはどうしますか? ネット上で賛否両論を巻き起こした『息子がいじめの加害者に?』に続く、「大原さんち」シリーズの最新刊。今回のテーマは“不登校”。中学生になった大原家の次男レイだが、1年生の夏休み直前から様子がおかしくなった。朝、起きられない、食欲がない、遅刻が多い。やがて、クレジットカードの無断使用が発覚。レイがゲームソフトに課金していたのだ。自分がオンラインゲームの中毒であることをレイは告白する……。一方、学校からの課題(宿題)提出に追い込まれ、レイはノイローゼ気味に。同級生の制服に穴を開ける、腕時計を壁に投げつけるなど、問題行動が目立つようになる。スクールカウンセリングでは、発達障害の疑いを指摘される事態に。八方塞がりの現実から逃避するためか、レイは禁止されたはずのゲームに再びのめり込むようになる……。2年生の9月、ついにレイは学校に行くことができなくなった。不登校の背景に、担任教師による「体罰」があることを、レイはカミングアウトする……。「ゲーム中毒」「課題」「カウンセリング」「体罰」。問題山積のなか、レイは学校に戻れるのか? 不登校児は全国24万人。その処方箋ともなる実話マンガ。
【目次】 プロローグ 大原家の面々 1 レイの異変 2 過大な課題 3 ゲーム中毒 4 制服穴あけ事件 5 コンパス事件 6 2年生になったものの…… 7 勃発!時計投げ事件 8 時計投げ事件、その後 9 ドクターの元へ 10 限界のレイ 11 開始!不登校 12 潜入!タンポポ教室 13 登場!救世主 14 対決!校長先生! 15 萌芽!レイの新たな一歩 16 修了!からの再出発 あとがき書影はありません。