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書名 家康の誤算 「神君の仕組み」の創造と崩壊
著者名 磯田道史 著
書名よみ イエヤス ノ ゴサン シンクン ノ シクミ ノ ソウゾウ ト ホウカイ
著者名よみ イソダ ミチフミ
出版社 PHP研究所
出版年 202311
ページ 237p
サイズ 18cm
請求記号 210.5イ
ISBN 978-4-569-855417
受入日 2024/02/16

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徳川家康は、いかにして幕府を創り上げ、それはなぜ、どのように崩壊していったのか。そして、家康が近代日本に与えた影響とは――。
家康がつくった江戸幕府の仕組みは、なぜ崩れたのか二百六十五年の平和――その体制を徳川家康がつくり上げることができたのは、波瀾万丈の人生と、天下人織田信長・豊臣秀吉の「失敗」より得た学びがあったからだった……。しかし盤石と思われたその体制は、彼の後継者たちによって徐々に崩され、幕末、ついに崩壊する。“神君”家康にとっての「誤算」を、近世から近代まで俯瞰して読み解くと共に、彼がこの国に与えた影響に迫る!目次●第一章 家康はなぜ、幕藩体制を創ることができたのか●第二章 江戸時代、誰が「神君の仕組み」を崩したのか●第三章 幕末、「神君の仕組み」はかくして崩壊した●第四章 「神君の仕組み」を破壊した人々が創った近代日本とは●第五章 家康から考える「日本人というもの」
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