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書名 おみくじの歴史 神仏のお告げはなぜ詩歌なのか (歴史文化ライブラリー 583)
著者名 平野多恵 著
書名よみ オミクジ ノ レキシ シンブツ ノ オツゲ ワ ナゼ シイカ ナノカ (レキシブンカライブラリー583)
著者名よみ ヒラノ タエ
出版社 吉川弘文館
出版年 202401
ページ 272p
サイズ 19cm
請求記号 176.8ヒ
ISBN 978-4-642-059831
受入日 2024/04/08

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謎多きルーツを辿り、社寺の風俗として定着した魅力に迫る。歴史を知り神仏のお告げと向き合い解釈すれば、おみくじはもっと面白い。
初詣で運勢を占うおみくじ。日本の社寺の風俗として定着しているが、いつから存在し、誰がつくり、なぜ和歌や漢詩が書いてあるのかなど、謎は多い。そのルーツを追いながら、日本人がどのようにしておみくじと関わってきたのかを探り、長く人々を惹きつけてきた魅力に迫る。歴史を知り神仏のお告げと向き合い解釈すれば、おみくじはもっと面白い。
おみくじの謎―プロローグ/おみくじのルーツ 神仏のお告げ(占いからおみくじへ/漢詩みくじの伝来と展開/神詠から歌占、和歌みくじへ)/和歌で占う ひろがりと変化(江戸の歌占/和歌みくじの明治維新)/おみくじ今昔(扁額のおみくじ/おみくじは生きている/現代の漢詩みくじ/現代の和歌みくじ/多様化するおみくじ)/いつもそばに、おみくじ―エピローグ
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