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書名 シャーロック・ホームズの凱旋 = The Triumphant Return of Sherlock Holmes
著者名 森見登美彦 著
書名よみ シャーロック ホームズ ノ ガイセン
著者名よみ モリミ トミヒコ
出版社 中央公論新社
出版年 202401
ページ 473p
サイズ 20cm
請求記号 913.6モ
ISBN 978-4-12-0057342
受入日 2024/04/08

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「天から与えられた才能はどこへ消えた?」ヴィクトリア朝京都の名探偵ホームズがまさかの大スランプ! 森見×ホームズ奇跡の競演!
「天から与えられた才能はどこへ消えた?」舞台はヴィクトリア朝京都。洛中洛外に名を轟かせた名探偵ホームズが……まさかの大スランプ!?-----この手記は脱出不可能の迷宮と化した舞台裏からの報告書である。いつの間にか迷いこんだその舞台裏において、私たちはかつて経験したことのない「非探偵小説的な冒険」を強いられることになったわけだが、世の人々がその冒険について知ることはなかった。スランプに陥ってからというもの、シャーロック・ホームズは世間的には死んだも同然であり、それはこの私、ジョン・H・ワトソンにしても同様だったからである。シャーロック・ホームズの沈黙は、ジョン・H・ワトソンの沈黙でもあった。-----(本文より)謎が謎を呼ぶ痛快無比な森見劇場、ついに開幕!目次プロローグ第一章 ジェイムズ・モリアーティの彷徨第二章 アイリーン・アドラーの挑戦第三章 レイチェル・マスグレーヴの失踪第四章 メアリ・モースタンの決意第五章 シャーロック・ホームズの凱旋エピローグ
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