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書名 紫式部女房たちの宮廷生活 (平凡社新書 ;)
著者名 福家俊幸 著
書名よみ ムラサキシキブ ニョウボウタチ ノ キュウテイ セイカツ
著者名よみ フクヤ トシユキ
出版社 平凡社
出版年 202311
ページ 262p
サイズ 18cm
請求記号 910.2フ
ISBN 978-4-582-860429
受入日 2024/06/30

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紫式部の人物像や交友関係を「日記」や「歌集」から描く。また、宮廷での女房の役割や生活、「物語を書くこと」の意味にも言及する。
《目次》はじめに第一章 紫式部を知る――生涯と人間関係第二章 女房とは何か――平安時代貴族女性の社会進出第三章 『紫式部日記』の世界第四章 宮中で広まる『源氏物語』あとがき《概要》2024年NHK大河ドラマの主役として、いま最も注目される女性・紫式部に迫る!!宮廷サロン文学が花開いた平安時代において、清少納言とともに時代を代表する女性とされ、現代でも高い人気を維持する「物語作者」紫式部。その生涯を明らかにしていきながら、さらに『紫式部日記』や『紫式部集』の記録から、中宮彰子の出産風景や藤原道長との関係のほか、宮仕えの女房たちの実像を描き出す。《著者》福家俊幸(ふくや としゆき)1962年香川県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。早稲田大学教育・総合科学学術院教授。専門は平安時代の文学・日記文学。早稲田大学高等学院教諭、国士舘大学助教授、早稲田大学教育学部助教授を経て現職。著書に『紫式部日記の表現世界と方法』(武蔵野書院)、『更級日記全注釈』(KADOKAWA)、共編著に『紫式部日記・集の新世界』『藤原彰子の文化圏と文学世界』『更級日記 上洛の記千年』(以上、武蔵野書院)、『紫式部日記の新研究』(新典社)、監修に『清少納言と紫式部』(小学館版・学習まんが人物館)など。
はじめに 第一章 紫式部を知る――生涯と人間関係 第二章 女房とは何か――平安時代貴族女性の社会進出 第三章 『紫式部日記』の世界 第四章 宮中で広まる『源氏物語』 あとがき
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