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書名 ぶつり学入門 物理学の視点で釣りを科学する
著者名 三澤信也 著
書名よみ ブツリガク ニュウモン ブツリガク ノ シテン デ ツリ オ カガク スル
著者名よみ ミサワ シンヤ
出版社 ベレ出版
出版年 202411
ページ 223p
サイズ 19cm
請求記号 787.1ミ
ISBN 978-4-86064-7780
受入日 2025/01/23

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釣り道具の素材や形状、魚群探知機の仕組みや現場での魚との駆け引きも物理学。釣りをする人もしない人も「ぶつり」を楽しめる入門書
釣り道具の素材や形状、魚群探知機の仕組みや現場での魚との駆け引きも物理学。釣りをする人もしない人も「ぶつり」を楽しめる入門書。
釣りをテーマに物理学を楽しむ入門書です。釣りの成果は魚との駆け引きによって変わります。魚と釣り人との関係はさまざまな物理学でつながっています。たとえば魚にはもちろん目がついていますので、光を情報としてとり込んで、水中から釣り人の姿を見ることができます。そのため、釣り人はなるべく魚から見られないようにする必要があります。そんなとき、魚の目の構造を知り、光を知り、光が水中と空気中を通過するときの特徴を知ると、釣りをする際にどのようにふるまえばよいかがわかってきます。釣り針、ライン(釣り糸)、釣り竿、銛などの道具すべてに物理学が関わっているのはもちろん、漁場はコリオリの力による海水の流れで決まりますし、魚群探知機は物理学の知識の結晶です。釣りをする人もしない人も、「科学の目で見る」面白さを味わってみてはいかがでしょうか。
  

 

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