◇なるたき図書館は、地域に開放しています。
館内展示より
長崎と鳴滝の緑と縁
去る2月10日、鳴滝高校と長崎市出身の庭園デザイナー石原和幸氏との連携協定が結ばれました。
石原氏とは令和5年度に行われた通信制の文化祭での講演がきっかけに、当校の生徒をイギリスに同行させていただくなどご縁が続いております。
今回は鳴滝高校と石原氏との新聞記事のスクラップも併せて、石原氏の本や、長崎の有名な大樹をまとめた本などを集めて展示しております。
新緑にはまだ早い季節ですが、自然の息吹を感じてもらえればと思います。
通信制文化祭作品縮小展示1
2月16日(日)、通信制文化祭(鳴通祭)が行われました!
ダンス、歌唱、太鼓演奏など、多岐にわたって披露されました。
なるたき図書館では、鳴通祭展示物より一部お借りして、縮小展示しております。
第一弾として、通信制O先生作のしおりを大量に配布しております!
無くなり次第終了となりますので、ご来館の際は、ぜひお手に取ってご覧ください。
本屋大賞ノミネート作&候補作家本を展示しております
2/3に発表されました本屋大賞ノミネート。
当館には現在7作品が貸出可能です。(残り3作品は4~5月に貸出予定です)
また、ノミネート作家の蔵書本も併せて展示しております。
予約も受け付けておりますので、ご遠慮なくカウンターへお申し込みください。
これは最も“人間”を描いたジャンル「医療小説特集」
小説としてのみならず、ドラマにアニメにと人気の「医療モノ」
その作品の専門性からか、現役の医師が執筆している…なんてことも多く非常に人気のジャンルです。
「警察小説は好きだけど、医療モノは小難しくて…」なんて言葉も聞きますが、一口に医療小説といっても傾向は千差万別!
医師のお仕事小説から、病気の終末期の患者にスポットを宛てた感動作、
医学界の裏側を語られたと思えば、地方の小さな診療所での出来事、
医療知識を基に不可解な事件が解決するものもあれば、ギャグ満載の専門部分まで!!
身近だからこそ、今が手にするチャンス!!
第172回直木賞候補作家の本を集めてみました
1月15日に発表される第172回芥川賞、直木賞の候補作家から、当館に蔵書のある図書を展示しております。
今度は誰が受賞するのか今から楽しみですね。
館内展示より
ちょっと早い勤労感謝?お仕事小説&コミックス特集
昼間部図書委員有志の皆さんと、飛び入り参加してくれた夜間の生徒2人と一緒に、10月の特集展示と館内装飾を行いました。
今回はお仕事小説&コミックス特集です。
気軽に挑戦できる仕事から、
高難易度な資格が必要な仕事、
「それは仕事なのか?」と訝しんでしまうようなものまで…。
我が事のように疑似体験し、知らなかった業種を少し垣間見ることができるのがお仕事本の魅力です。
今年も高校生の就職活動シーズンが始まり、在校生の中にはインターンシップにドキドキが止まらない生徒もいる中で、今一度お仕事の視野を広げてみませんか?
みんなで作りました!ハロウィーンしおり!
通信制O先生の指導のもと昼間部と夜間部の有志生徒が集まって、作っている紐栞に今年もハロウィーン仕様の栞が完成しました。
ハロウィーンを待たず、10月初旬には配付予定です。
製作速度によっては告知なく順次新作が追加される場合がございます。
ご来館の際にはぜひご覧ください。
長崎出身・在住作家の本を集めてみました
文学賞をとった佐藤正午の『熟柿』や、大ヒット上映されている吉田修一の『国宝』長崎にゆかりのある作家の作品が注目されています。
その中から生徒や教職員、地域利用の皆様によく読まれている作家を中心に集めました。
新しい栞が追加されました
通信制O先生の栞づくりに新たなメンバーが加わり、夕方の図書館は毎日活気づいております。
そのおかげで、カウンターに並べられる手作りの品々も順次新しいものが並んでおります。
「私にない感性で次々と新しい栞ができています」とO先生もおっしゃる通り、毎回楽しい作品が出来上がっております。
不定期に予告なく新作が追加されることもありますので、ご来館の際は是非ご注目ください。
通信制O先生と、昼間&夜間部生徒有志による秋の新作紐栞が出来ました!
9月も1週間が過ぎ、夏の暑さが続く中で少しずつ秋の気配も見え隠れするようになってきました。
新学期も始まり、なるたき図書館も夏休みを終えた昼間部・夜間部の生徒が、また顔を出してくれるようになりました。
そんなちょっと忙しくなくなった日常に、また心を小さく揺らす紐栞に新作が登場しました。
最近は常連の昼間・夜間の1年生と、気まぐれに遊びに来てくれる夜間部3年生の生徒たちが課程の垣根を超えて、部活動のように活動するようになりました。
そんな彼らが楽しみながら作った栞です。少しでも生徒たちのたの楽しさが伝わりますように。