◇なるたき図書館は、地域に開放しています。
館内展示より
これは最も“人間”を描いたジャンル「医療小説特集」
小説としてのみならず、ドラマにアニメにと人気の「医療モノ」
その作品の専門性からか、現役の医師が執筆している…なんてことも多く非常に人気のジャンルです。
「警察小説は好きだけど、医療モノは小難しくて…」なんて言葉も聞きますが、一口に医療小説といっても傾向は千差万別!
医師のお仕事小説から、病気の終末期の患者にスポットを宛てた感動作、
医学界の裏側を語られたと思えば、地方の小さな診療所での出来事、
医療知識を基に不可解な事件が解決するものもあれば、ギャグ満載の専門部分まで!!
身近だからこそ、今が手にするチャンス!!
第172回直木賞候補作家の本を集めてみました
1月15日に発表される第172回芥川賞、直木賞の候補作家から、当館に蔵書のある図書を展示しております。
今度は誰が受賞するのか今から楽しみですね。
図書館にクリスマスがやってきました
今月も昼間部図書委員有志の皆さんに館内の飾りつけをしてもらいました!!
今年は全体的に控えめですが、1年生が主体となって活動してくれました。
また、通信制O先生作の紐栞クリスマスバージョンも追加されました!!
試行錯誤した新しい紐栞もありますので、寒い冬のおともにお持ちください。
夜間部文化祭作品展示 縮小版(壁新聞&展示作品)
10月31日(木)~11月1日(金)にかけて行われた夜間部文化祭作品をお借りして館内展示しております。
今年も力作揃いです!!ぜひ一度ご覧ください。
追悼特集 谷川俊太郎
詩人、翻訳家、エッセイスト、絵本作家、作詞など幅広い活躍をされた谷川俊太郎さんが、11/13に92歳で亡くなられました。
小学校の国語の教科書に載っていた「スイミー」などを覚えていらっしゃる方も多いと思います。
なるたき図書館では、90冊を超える谷川氏に関連する蔵書の一部を特設展示しております。
代表作から解説された本まで、区画を拡大して展示中です。
子どものころを思い出すとともに、大人になって触れる言葉の魅力を感じてもらえればと思います。
館内展示より
図書館はクリスマスと生徒作品にあふれています
12月に入って図書館はクリスマスの雰囲気であふれています。
今回も昼間部の図書委員有志生徒のみなさんと、夜間部生徒の有志の皆さんにご協力いただいて、飾りつけをいたしました。
クリスマスの装飾と同時に、今年も昼間部と夜間部の文化祭作品をお借りして展示しております。
毎年展示をじっくりご覧いただく地域利用の方や
「あ、これ来年うちもやりたいかも!?」と他課程の作品に触発される生徒など、
皆様の読書活動だけでなく文化活動と交流の場として、なるたき図書館をご利用ください。
ちょっと早いですが、クリスマスの栞ができました。
11月も半ばを過ぎ、12月まであと少し…。
学校では文化祭や、期末テストなど、悲喜こもごもな行事が目白押しです。
そんな慌ただしく過ぎていく日々に新しい栞が登場しました。
移ろいゆく季節に、キラリと光る目印をどうぞ。
昼間部図書委員さんと有志生徒の皆さんにセレクトしてもらいました。
学校で司書をしていると「これ生徒のみんなは注目してくれるかな?」と思った本は、反応がいまいち。
「その本随分前に話題になったけど、当時あなたたちは小学生では?知ってるの?」といった旬を過ぎても根強い人気を持つ作品のほうが注目されたりと、展示する本のセレクトは並べてみるまでドキドキです。
そんなドキドキを生徒の皆さんにも体験してもらえるといいな…と思いながら、今月も選んでもらいました。
シンプル イズ ベスト
皆さまは「ジャケット買い(借り)」をしたことはありますか?
本において''表紙に魅かれて本を手にする(買う・借りる)''ことをさすのですが、
その際に語られる表紙は、
魅力的なキャラクターが描かれていたり、
綺麗な風景写真が使われていたりと、人目を惹く工夫が凝らされていることが多いです。
そんな「映える」本が人の心をくすぐる中で
単色の背景色とタイトル文字だけのシンプルな表紙の本も多数存在します。
色と文字のフォントの構図だけ、ワンポイントな象徴物だけを配したデザインセンスの塊。
そんな引き算の美ともいえる表紙を集めて並べてみました。
往年の名作から評価の高い1冊まで、研ぎ澄まされた作品ぞろいになりました。
雑誌&付録 無料配布のお知らせ
毎年、読書週間関連して行っております雑誌&付録の無料配布を今年も開催します。
期間は10/27(月)~無くなり次第終了です。
人気の雑誌は数日でなくなります、お目当ての雑誌がある方はお早めにお越しください。
※ご注意※
・個別の事前取り置きは受け付けておりません。
・蔵書の関係上、配布を行わない雑誌がございます。あらかじめご了承ください。
・冊数、個数の上限はございませんが、多くの方にご利用いただきたいため「特定の雑誌・付録を一人が独占すること」はお控えください。