◇なるたき図書館は、地域に開放しています。
2023年9月の記事一覧
新着図書のお知らせ
芥川賞・直木賞受賞作です。垣根涼介さんは諫早市出身の作家さんです
・市川沙央「ハンチバック」
・垣根涼介「極楽征夷大将軍」
・永井紗耶子「木挽町のあだ討ち」
話題の本です
・稲垣えみ子「家事か地獄か 最期まですっくと生き抜く唯一の選択」
・石井哲代・中国新聞社「102歳、一人暮らし。哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方」
人気シリーズの本です
・多崎礼「レーエンデ国物語 月と太陽」
・中山七里「能面検事の死闘」
・青柳碧人「むかしむかしあるところに、死体があってもめでたしめでたし。」
・ホリー・ジャクソン「卒業生には向かない真実」
など13冊です。詳しくは「なるたき図書検索へ」をご覧ください
図書館だより10月号
新着図書のお知らせ
・川島思朗「古代ローマごくふつうの50人の歴史 無名の人々の暮らしの物語」 人気のパン屋、ジュエリーデザイナー、居酒屋の女将さんなど普通の人たちの暮らしって?
・金井真紀「世界はフムフムで満ちている 達人観察図鑑」こちらは現代の日本、牛飼い、土建業の親方、少年サッカーの監督など、88人へのインタビューをまとめた本です。
・森元斎「もう革命しかないもんね」
・池澤夏樹「また会う日まで」
・田崎礼「レーエンデ国物語 1」
・今村夏子「とんこつQ&A」
・逸木裕「世界の終わりのためのミステリ」
・佐伯泰英「竃(へっつい)稲荷の猫」
全部で28冊です。詳しくは「なるたき図書検索へ」をご覧ください。
館内展示より
長崎出身・在住作家の本を集めてみました
文学賞をとった佐藤正午の『熟柿』や、大ヒット上映されている吉田修一の『国宝』長崎にゆかりのある作家の作品が注目されています。
その中から生徒や教職員、地域利用の皆様によく読まれている作家を中心に集めました。
新しい栞が追加されました
通信制O先生の栞づくりに新たなメンバーが加わり、夕方の図書館は毎日活気づいております。
そのおかげで、カウンターに並べられる手作りの品々も順次新しいものが並んでおります。
「私にない感性で次々と新しい栞ができています」とO先生もおっしゃる通り、毎回楽しい作品が出来上がっております。
不定期に予告なく新作が追加されることもありますので、ご来館の際は是非ご注目ください。
通信制O先生と、昼間&夜間部生徒有志による秋の新作紐栞が出来ました!
9月も1週間が過ぎ、夏の暑さが続く中で少しずつ秋の気配も見え隠れするようになってきました。
新学期も始まり、なるたき図書館も夏休みを終えた昼間部・夜間部の生徒が、また顔を出してくれるようになりました。
そんなちょっと忙しくなくなった日常に、また心を小さく揺らす紐栞に新作が登場しました。
最近は常連の昼間・夜間の1年生と、気まぐれに遊びに来てくれる夜間部3年生の生徒たちが課程の垣根を超えて、部活動のように活動するようになりました。
そんな彼らが楽しみながら作った栞です。少しでも生徒たちのたの楽しさが伝わりますように。
なるたき図書館版 覚え違いタイトル集
皆さんは福井県立図書館 編『100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集』という本をご存じでしょうか?
福井県立図書館にて「間違って覚えられてしまったために、レファレンス難易度が上昇しつつ、正解と比較するとちょっとおもしろい」お問い合わせを集めた本です。
そんな「本のお仕事あるある」を、なるたき図書館でも記録保存しているレファレンスから8タイトルをピックアップ。
是非皆さまも実際のお問い合わせ内容から、本を特定してみてください!!
また今回展示に際しまして、正解となる本の表紙を隠して展示しております。
是非遠慮なさらずに、POPと一緒にお手に取ってみてください。
※正解の本は貸出可能です。
怖くて不思議で気になる世界
毎年何度か受けるレファレンスに
「怖い話の本ありますか?」
「都市伝説の本ってありますか?」
「オカルト系の本はないですか?」というものがあります。
昨年あたりから書籍、ゲーム、動画などにホラー&都市伝説、ネット怪談などを題材にした作品が注目されるようになってきました。
そんな皆様の覗き見たい気持ちにお応えして、なるたき図書館は蔵書を探して揃えてみました。
怪談系小説から、ホラー系作家が携わった絵本、ビジュアルブック、民俗学系の学術書までこの機会に普段あまり手に取られない本も並べています。
この沢山の恐怖や謎を信じるかはアナタ次第です。