◇なるたき図書館は、地域に開放しています。
2021年7月の記事一覧
新着図書のお知らせ
ボブ・ディラン:著「はじまりの日」
林真理子:著「小説8050」
劉慈欣:著「三体3 死神永生 上・下」
昭文社旅行ガイドブック編集部:編 「長崎のトリセツ」
直木賞受賞作 佐藤究:著「テスカトリポカ」
直木賞候補作 一穂ミチ:著「スモールワールズ」
呉勝浩:著「おれたちの歌をうたえ」
砂原浩太朗:著「高瀬庄左衛門御留書」
など23冊が新しく入りました。
詳しくは「なるたき図書検索へ」をご覧下さい
8月の休館日変更のお知らせ
8月16日(月)は学校閉庁日のため
休館日とさせていただきます。
これに伴い館内の長崎県立図書館郷土課カウンターもお休みとなります。
※7月より配布しておりました開館カレンダーでは「開館」となっているものがございますので、ご注意ください。
※7/12(月)以降は修正済みのカレンダーを配布しております。
新着図書のお知らせ
宮口幸治:著「どうしても頑張れない人たち ケーキの切れない非行少年たち2」
ポール・ギャリコ:著「ほんものの魔法使」
斎藤幸平:著『人新世の「資本論」』
中野京子:著「プロイセン王家12の物語」など21冊が新しく入りました。
詳しくは「なるたき図書検索へ」をご覧下さい。
館内展示より
通信制O先生と、昼間&夜間部生徒有志による秋の新作紐栞が出来ました!
9月も1週間が過ぎ、夏の暑さが続く中で少しずつ秋の気配も見え隠れするようになってきました。
新学期も始まり、なるたき図書館も夏休みを終えた昼間部・夜間部の生徒が、また顔を出してくれるようになりました。
そんなちょっと忙しくなくなった日常に、また心を小さく揺らす紐栞に新作が登場しました。
最近は常連の昼間・夜間の1年生と、気まぐれに遊びに来てくれる夜間部3年生の生徒たちが課程の垣根を超えて、部活動のように活動するようになりました。
そんな彼らが楽しみながら作った栞です。少しでも生徒たちのたの楽しさが伝わりますように。
なるたき図書館版 覚え違いタイトル集
皆さんは福井県立図書館 編『100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集』という本をご存じでしょうか?
福井県立図書館にて「間違って覚えられてしまったために、レファレンス難易度が上昇しつつ、正解と比較するとちょっとおもしろい」お問い合わせを集めた本です。
そんな「本のお仕事あるある」を、なるたき図書館でも記録保存しているレファレンスから8タイトルをピックアップ。
是非皆さまも実際のお問い合わせ内容から、本を特定してみてください!!
また今回展示に際しまして、正解となる本の表紙を隠して展示しております。
是非遠慮なさらずに、POPと一緒にお手に取ってみてください。
※正解の本は貸出可能です。
怖くて不思議で気になる世界
毎年何度か受けるレファレンスに
「怖い話の本ありますか?」
「都市伝説の本ってありますか?」
「オカルト系の本はないですか?」というものがあります。
昨年あたりから書籍、ゲーム、動画などにホラー&都市伝説、ネット怪談などを題材にした作品が注目されるようになってきました。
そんな皆様の覗き見たい気持ちにお応えして、なるたき図書館は蔵書を探して揃えてみました。
怪談系小説から、ホラー系作家が携わった絵本、ビジュアルブック、民俗学系の学術書までこの機会に普段あまり手に取られない本も並べています。
この沢山の恐怖や謎を信じるかはアナタ次第です。
通信制 O先生と生徒作 夏の新作栞とリーディングストラッカー追加のお知らせ
毎度ご好評いただいております通信制O先生の栞シリーズ。今回から本格的に新たな製作メンバー(生徒複数名)が増えました!!
今後は栞だけでなく、折り紙制作物の展示・配布なども増えていくことと思います。ご来館の際に製作現場に立ち会えましたら、是非お声がけください。(お子様の飛び入り参加も大歓迎です!!)
また今回は栞だけでなく読書補助具として、リーディングストラッカーを製作していただきました。
こちらの補助具は文字を読むのが苦手な方、視覚過敏な方の読書をサポートするアイテムです。
読書だけではなく、勉強や書類確認などの文章作業にも利用できます。
リーディングストラッカーも栞と一緒に無料配布しておりますので、是非ご利用ください。
この心たち現れるよろこびよ 道行のともに現代短歌
教科書でおなじみ俵万智をはじめ、昨今はSNSや動画といった新しいメディアでも取り上げられることが多くなった現代短歌。
周囲の人々から取り残されているような孤独感
愛する日常のほんのひと時を切り出したもの
不器用な自分をちょっとだけ肯定するもの
それってあるあるだよね!など
リアルタイムに詠まれる「あなたに寄り添ってくれている」心強さが魅力の現代短歌を一度触れてみては?