◇なるたき図書館は、地域に開放しています。
◇◆◇お知らせ◇◆◇
[重要]カウンターPCの故障による貸出・返却の遅延について
カウンターPCの故障のため貸出・返却のお手続きにお時間をいただく場合がございます。
ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解とご協力をお願いいたします。
図書館だより10月号
9/17(金)のお知らせ
9/17(金)は台風接近のため
休館いたします。
このため9/17(金)~9/20(月)までなるたき図書館での貸し出しはできません。返却は玄関横に設置しております返却BOXをご利用ください。
またなるたき図書館の休館に伴いまして、県立図書館郷土課のカウンターもご利用出来ません。
予めご了承ください。
9/13(月)からの図書館開館について
まん延防止等重点措置が9/13(月)に解除されることに伴い、なるたき図書館では下記の通り対応いたします。
9/13(月)~当面の間
開館時間 10:00~20:00まで
※地域の方も20:00までご利用できます。
滞在時間 最大1時間程度
※授業での図書館利用の際は密を避ける為
地域利用者の方には退館、来館時間の
変更をお願いすることがあります。
あらかじめご了承ください。
座席の間隔 継続して2m空けております。
新聞コーナー 最も密になりやすいため、今後も
閲覧の際は分散してご利用ください。
また、県立図書館郷土課につきましてはこちらをご覧下さい。
新着図書のお知らせ
芥川賞受賞作
石沢麻依 著「貝に続く場所にて」
李琴峰 著「彼岸花が咲く島」
直木賞受賞作
澤田瞳子 著「星落ちて、なお」
原田マハ 著「リボルバー」
矢部太郎 著「ぼくのお父さん」
吉田修一 著「ブランド」
リト@葉っぱ切り絵 著「いつでも君のそばにいる
小さなちいさな優しい世界:葉っぱ切り絵コレクション」など。
詳しくは「なるたき図書検索へ」をご覧ください。
館内展示より
なるたき図書館版 覚え違いタイトル集
皆さんは福井県立図書館 編『100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集』という本をご存じでしょうか?
福井県立図書館にて「間違って覚えられてしまったために、レファレンス難易度が上昇しつつ、正解と比較するとちょっとおもしろい」お問い合わせを集めた本です。
そんな「本のお仕事あるある」を、なるたき図書館でも記録保存しているレファレンスから8タイトルをピックアップ。
是非皆さまも実際のお問い合わせ内容から、本を特定してみてください!!
また今回展示に際しまして、正解となる本の表紙を隠して展示しております。
是非遠慮なさらずに、POPと一緒にお手に取ってみてください。
※正解の本は貸出可能です。
怖くて不思議で気になる世界
毎年何度か受けるレファレンスに
「怖い話の本ありますか?」
「都市伝説の本ってありますか?」
「オカルト系の本はないですか?」というものがあります。
昨年あたりから書籍、ゲーム、動画などにホラー&都市伝説、ネット怪談などを題材にした作品が注目されるようになってきました。
そんな皆様の覗き見たい気持ちにお応えして、なるたき図書館は蔵書を探して揃えてみました。
怪談系小説から、ホラー系作家が携わった絵本、ビジュアルブック、民俗学系の学術書までこの機会に普段あまり手に取られない本も並べています。
この沢山の恐怖や謎を信じるかはアナタ次第です。
通信制 O先生と生徒作 夏の新作栞とリーディングストラッカー追加のお知らせ
毎度ご好評いただいております通信制O先生の栞シリーズ。今回から本格的に新たな製作メンバー(生徒複数名)が増えました!!
今後は栞だけでなく、折り紙制作物の展示・配布なども増えていくことと思います。ご来館の際に製作現場に立ち会えましたら、是非お声がけください。(お子様の飛び入り参加も大歓迎です!!)
また今回は栞だけでなく読書補助具として、リーディングストラッカーを製作していただきました。
こちらの補助具は文字を読むのが苦手な方、視覚過敏な方の読書をサポートするアイテムです。
読書だけではなく、勉強や書類確認などの文章作業にも利用できます。
リーディングストラッカーも栞と一緒に無料配布しておりますので、是非ご利用ください。
この心たち現れるよろこびよ 道行のともに現代短歌
教科書でおなじみ俵万智をはじめ、昨今はSNSや動画といった新しいメディアでも取り上げられることが多くなった現代短歌。
周囲の人々から取り残されているような孤独感
愛する日常のほんのひと時を切り出したもの
不器用な自分をちょっとだけ肯定するもの
それってあるあるだよね!など
リアルタイムに詠まれる「あなたに寄り添ってくれている」心強さが魅力の現代短歌を一度触れてみては?
素敵な1行に出会えますように
昼間部の図書委員さんに新潮文庫の高校生に読んでほしい50冊(当館蔵書分のみ)を集めて展示してもらいました。
今年はこの50冊の本の中から「ワタシの1行大賞」に挑戦してみようということになりました。
果たしてたくさんの本の中から「1行」に出会うことはできるのでしょうか?
それを自分なりに表現し、エピソードを文字にすることはできるのでしょうか?
自己表現が苦手な生徒も多いですが、頑張って一文字ずつ思いを紡ぎ出してほしいと思います。