◇なるたき図書館は、地域に開放しています。
◇◆◇お知らせ◇◆◇
【重要】まん延防止等重点措置における開館について
まん延防止等重点措置の適用に伴いまして、なるたき図書館では
8/31(火)~9/12(日)まで
地域利用者のご利用が出来ません。(生徒・教職員は除く)
本の返却は玄関横にございます返却ポストのご利用をお願い致します。
また、なるたき図書館の地域利用の停止に合わせ長崎県立図書館郷土課のカウンターもご利用できません。
予めご了承ください。
図書館だより9月号
なるたき図書館における新型コロナウイルス感染予防対策について
8月22日(日)から当分の間の感染予防対策と変更点についてお知らせいたします。
①開館時間
・8/22(日)~8/31(火) 10時~18時(日曜は17時閉館)
・9/1(水)~当分の間 10時~20時
(9/1以降、地域の外部利用者は18時までとなります。
18時以降に予約本の受取希望の際は玄関先にて、個別に行ないます。)
②滞在時間 1時間程度
(時間超過の場合はお声かけさせいただきます。その際は職員の指示に従っていただきますようご協力をお願い致します。)
③閲覧室・読書コーナーの椅子を減らし、間隔2mを確保。
(従来よりも更に椅子を減らしております。)
④(複数人利用時)新聞コーナー席の分散をご案内
(当図書館で一番密になりやすい場所の為、ご利用が多い場合は離れた場所での閲覧をご案内いたします。)
⑤貸出時の消毒
(貸出の際にも消毒作業を行ないます。お時間をいただきますが、あらかじめご了承ください。)
8月の長期休館日と、8/10の閉館時間について
8月11日(水)~8月16(月)まで休館日となります。
また8月10日(火)は17時閉館となりますので、ご注意ください。
長期休館中における本の返却は、玄関前の返却ポストをご利用ください。
新着図書のお知らせ
ボブ・ディラン:著「はじまりの日」
林真理子:著「小説8050」
劉慈欣:著「三体3 死神永生 上・下」
昭文社旅行ガイドブック編集部:編 「長崎のトリセツ」
直木賞受賞作 佐藤究:著「テスカトリポカ」
直木賞候補作 一穂ミチ:著「スモールワールズ」
呉勝浩:著「おれたちの歌をうたえ」
砂原浩太朗:著「高瀬庄左衛門御留書」
など23冊が新しく入りました。
詳しくは「なるたき図書検索へ」をご覧下さい
館内展示より
なるたき図書館版 覚え違いタイトル集
皆さんは福井県立図書館 編『100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集』という本をご存じでしょうか?
福井県立図書館にて「間違って覚えられてしまったために、レファレンス難易度が上昇しつつ、正解と比較するとちょっとおもしろい」お問い合わせを集めた本です。
そんな「本のお仕事あるある」を、なるたき図書館でも記録保存しているレファレンスから8タイトルをピックアップ。
是非皆さまも実際のお問い合わせ内容から、本を特定してみてください!!
また今回展示に際しまして、正解となる本の表紙を隠して展示しております。
是非遠慮なさらずに、POPと一緒にお手に取ってみてください。
※正解の本は貸出可能です。
怖くて不思議で気になる世界
毎年何度か受けるレファレンスに
「怖い話の本ありますか?」
「都市伝説の本ってありますか?」
「オカルト系の本はないですか?」というものがあります。
昨年あたりから書籍、ゲーム、動画などにホラー&都市伝説、ネット怪談などを題材にした作品が注目されるようになってきました。
そんな皆様の覗き見たい気持ちにお応えして、なるたき図書館は蔵書を探して揃えてみました。
怪談系小説から、ホラー系作家が携わった絵本、ビジュアルブック、民俗学系の学術書までこの機会に普段あまり手に取られない本も並べています。
この沢山の恐怖や謎を信じるかはアナタ次第です。
通信制 O先生と生徒作 夏の新作栞とリーディングストラッカー追加のお知らせ
毎度ご好評いただいております通信制O先生の栞シリーズ。今回から本格的に新たな製作メンバー(生徒複数名)が増えました!!
今後は栞だけでなく、折り紙制作物の展示・配布なども増えていくことと思います。ご来館の際に製作現場に立ち会えましたら、是非お声がけください。(お子様の飛び入り参加も大歓迎です!!)
また今回は栞だけでなく読書補助具として、リーディングストラッカーを製作していただきました。
こちらの補助具は文字を読むのが苦手な方、視覚過敏な方の読書をサポートするアイテムです。
読書だけではなく、勉強や書類確認などの文章作業にも利用できます。
リーディングストラッカーも栞と一緒に無料配布しておりますので、是非ご利用ください。
この心たち現れるよろこびよ 道行のともに現代短歌
教科書でおなじみ俵万智をはじめ、昨今はSNSや動画といった新しいメディアでも取り上げられることが多くなった現代短歌。
周囲の人々から取り残されているような孤独感
愛する日常のほんのひと時を切り出したもの
不器用な自分をちょっとだけ肯定するもの
それってあるあるだよね!など
リアルタイムに詠まれる「あなたに寄り添ってくれている」心強さが魅力の現代短歌を一度触れてみては?
素敵な1行に出会えますように
昼間部の図書委員さんに新潮文庫の高校生に読んでほしい50冊(当館蔵書分のみ)を集めて展示してもらいました。
今年はこの50冊の本の中から「ワタシの1行大賞」に挑戦してみようということになりました。
果たしてたくさんの本の中から「1行」に出会うことはできるのでしょうか?
それを自分なりに表現し、エピソードを文字にすることはできるのでしょうか?
自己表現が苦手な生徒も多いですが、頑張って一文字ずつ思いを紡ぎ出してほしいと思います。